必修科目
単位 | 担当講師 | |||
1. 概論 | 1. 在留・訪日外国人医療の現状と課題 | 1. 在日外国人と訪日外国人 2. 在日外国人の健康問題 | 1 | 笹鹿 美帆子 |
2. 日本国際看護師の倫理と役割① | 1.日本国際看護師とは 2.日本における国際看護の重要性 3.医療のグローバル化 4.日本国際看護師の役割 | 1 | 金井 Pak 雅子 | |
2. 日本国際看護師の倫理と役割② | 5.看護師のための生涯学習 | 0.5 | 佐藤 紀子 | |
3.日本国際看護師に必要な知識と能力① | 1.日本国際看護師に必要な視点 2.日本国際看護師に必要な能力 | 1 | 金井 Pak 雅子 | |
3.日本国際看護師に必要な知識と能力② | 3. グローバルスタンダード:看護教育の今そして未来のための国際標準化 | 0.5 | 町 淳二 | |
2.医療社会制度 | 1. 日本の社会医療制度 2. 主な外国の社会医療制度 3. 外国人患者に関する医療機関認証 | 1. 日本の医療保険制度の仕組み 2. 他国の医療保険制度 3. 医療の国際発展 4. 外国人患者受け入れ医療機関の要件 5. 医療制度に関する対応事例演習 | 2 | ウイリアムソン 彰子 |
4. 外国人に適用される医療社会制度 5. 在留資格と滞在ビザ | 1.利用可能な医療保険制度 2. 医療情報提供サービス 3.外国語対応の医療相談と資料 4.他職種との連携・協働 1.出入国在留管理庁による在留資格一覧 | 1 | ボヤン ジャンガル | |
6. 保険診療と自由診療及び保険事業 | 1.公的保険 2.民間保険 3.旅行保険 4.母子保健 5.精神保健 6.学校保健 7.産業保健 など | 1 | 山本 真理子 | |
3.多文化理解とコミュニケーション | 1.多文化理解 | 1.文化的社会的背景の多様性 2.病気や健康に対する考え方の違い | 1 | 酒井 幸子 |
2.異文化対応看護 | 1.異文化看護の視点 2.宗教・文化・生活習慣等の理解 | 1 | 酒井 幸子 | |
3.宗教と信仰 | 1.日本の宗教と世界の宗教観 2.エスセントリズム 3.救急看護医療 異文化対応モデル | 1 | Yuka Hazam | |
4.看護師の異文化体験 | 1.異文化体験と対応 2.全ての人に通用する医療を目指して | 1 | 酒井 幸子 | |
5.コミュニケーション | 1.言語・非言語コミュニケーション能力 | 1 | ジュリア・クネゼヴィッチ | |
4.コーディネーターとしての役割 | 1.外国人患者・家族のニーズの把握 | 1.外国人患者・家族のニーズの把握・アセスメント 2.他機関との連携・協働 3.外国人患者の医療の安全 | 1 | 飯室 千恵子 |
2.医療通訳士の役割とスキルの理解 | 1.医療通訳とは 2.医療通訳の特性 3.医療通訳の難しさ | 1 | 後藤 淳子 | |
3.医療通訳の実際 | 1. 異文化配慮のロールプレイ | 1 | ジュリア・クネゼヴィッチ | |
5.国際看護の実際(救急対応) | 1.文化・宗教・プライバシーに配慮した病歴聴取と身体の診察 | 1.日本で受けられる医療 2.受診するまでの流れ 3.場面別対応のポイント | 1 | 江 秀杰(こう しゅうけつ) |
2.患者の意思を確認するための工夫 | 3.場面別対応のポイント 4.入院した際の対応のポイント 5.入院した際の対応のポイント 6.外国人患者を外来でフォローする際の看護 7.訪日外国人に対する適切な医療等の確保に向けた総合対策 | 1 | 江 秀杰(こう しゅうけつ) | |
3.救急対応 | 1.外国人傷病者に対する救急活動の課題と取り組み 2.外国人救急外来患者への看護 3.文化・宗教・プライバシーに対する配慮 4.受療に関する意思決定 5.医療費の未払い問題 6.外国人患者救急対応フロー 7. 救急搬送されてきた患者への看護 | 1 | 江 秀杰(こう しゅうけつ) | |
4.時間外診療時の対応 4.リーダーシップ | 1.一般診療との違い及び患者への説明 2.時間外診療を対応する看護スタッフの配置 3.時間外他部署との連携(院内と院外) 4.家族への配慮および説明 5.時間外診療において他部署との連携(院内と院外) 1.リーダーシップの定義 2.リーダーシップの種類 3.リーダーシップに必要な要素・スキル 4.外国人患者対応におけるリーダーシップ 5.外国人患者と医療従事者が抱えている困難と対策案(経験談) 6.国際看護の実際のまとめ | 1 | 江 秀杰(こう しゅうけつ) | |
6.感染症 | 1.感染症とは | 1.感染症の基礎知識 2.感染性と非感染性疾患 3.感染症への理解と人権への配慮 4.日本の感染症 5.日本の感染症その治療と対策 | 1 | ヴァンオメン 里香 |
2.世界の地域別感染症と対策 | 1.世界の感染症 2.世界の感染症その治療と対策 3.人権への配慮 | 1 | ヴァンオメン 里香 | |
3.ワクチン接種と接種スケジュールの多様性 | 1.COVID-19治療と対策 2.その他のワクチン | 1 | ヴァンオメン 里香 | |
7.コミュニケーションツールとしての言語 | 1.多言語でのコミュニケーションツール | 1.対面・遠隔 2.スマホアプリケーション 3.Webサイト/Webアプリケーション 4.翻訳機器 | 1 | 内田 美紀 |
2.やさしい日本語 | 1. 外国人患者と日本語でコミュニケーションをとるための基礎知識 2. やさしい日本語とは 3. やさしい日本語のコツと練習 4. やさしい日本語を使うメリット | 1 | 黒田 友子 | |
3.医療看護英語演習① | 1.医療看護英語について 2.医療看護英語学習について | 1 | 飯室 千恵子 | |
4. 医療看護英語演習② | 1.Nursing admission Assessment 2.Covid 19 New normal | 1 | 萩原 芽衣 | |
8.日本国際看護師の実践 | 1.臨床で求められる看護師の姿 | 1.臨床で求められる看護師の姿 | 1 | ウイリアムソン・彰子 |
2.医療現場のロールプレイ① | 1.医療現場のロールプレイ(事例検討) 1)外来を受診する訪日外国人への看護 2)救急搬送されてきた患者への看護 | 1 | ハーパー 佐代子 | |
2.医療現場のロールプレイ② | 3)病院から地域へ戻る高齢者への看護 4)感染症(結核)の疑いのある患者への看護 | 1 | 研谷 美月 | |
2.医療現場のロールプレイ③ | 5)手術を受ける患者の看護 | 1 | 萩原 芽衣 | |
2.医療現場のロールプレイ④ | 6)在日フランス人への看護 | 1 | 小園 眞紀子 |
自由科目(任意受講)
担当講師 | ||
1.臨床栄養学の観点から多文化を考える | 1.栄養学の多文化について 2.世界における栄養学上の問題点 3.栄養剤からの栄養摂取の重要性について 4.今後の日本での栄養士の働き方と看護師との関わりについて | 松本 奈々 |
2.継続教育と看護の質の改善 | 1.看護師の継続教育 | 飯室 千恵子 |
3.患者の安全 | 1.患者の安全 1)安全の必要性 2)マグネット認定病院におけるスタンダードな看護ケア 3)看護の評価 2.看護師インタビュー | 飯室 千恵子 Kayo Lemcool |
4.総合復習問題集 | 必修科目の講義内容から確実に効率的に覚える為の総合問題集 |