TOP

新着情報

日本国際看護師養成研修機関、GLNESへのご訪問ありがとうございます。

当校は在留・インバウンド(訪日外国人)向けの看護スキル・知識の習得を目的とした、日本国際看護師(NiNA)認定の養成研修機関です。
日本国際看護師(NiNA)を目指す方はもちろん、在留・訪日外国人向け医療コーディネータースキルを習得したい方など、全ての皆様が受講可能です。

講義は講師陣が収録した講義動画を視聴し受講していただく、オンデマンド形式です。PC/スマホ/タブレット等で、いつでもどこでも受講可能な為、
皆様の好きなタイミングで効率よくスキル・知識習得ができます。
皆様のお申込みを心よりお待ちしております。

日本国際看護師(NiNA)認定制度とは?

近年、外国人観光客や外国人労働者の増加に伴い、増大する外国人患者に対し、適切に対応できる受入れ医療機関の必要性が高まってきています。
言語、文化、習慣等の違いに不安を感じる外国人患者やその家族に対し、安心して医療を受けられる環境を整え、

病院内あるいは外部からの要請に応じ、各部署と連携し、調整役(コーディネート)ができる専門家が求められています。
そこで、高度な看護実践能力に基づき、異文化に対する理解や外国語能力に優れた看護師を養成し、水準に達したものを日本国際看護師として認定することにより、

外国人患者等及び受入れ医療機関の双方に資する専門家を輩出し、国際医療の推進に寄与することを目的にこの制度を導入いたします。
日本国際看護師(NINA)HPより引用

オンデマンド方式での講義や「繰り返し学習」最短20日間で修了」が可能な効率的な受講システムを利用して、魅力的な講師陣が講義を実施しています。
GLNESが選ばれる理由と当校の特徴はこちらから

全ての看護師の皆様へ日本国際看護師としての知識を効率的に身に着ける研修を実施しています。
日本国際看護師養成研修の研修概要はこちらから

日本国際看護師(NiNA)養成カリキュラム基準に基づく必修科目に加え、当校独自の自由科目講義を実施しています。
必修科目32単位と当校独自の自由科目はこちらから

異文化対応看護に精通し、大学や医療現場で教育に携わる著名な講師陣が講義を実施しています。
講師一覧はこちらから

講師陣からのメッセージ

金井 pak 雅子 先生
関東学院大学
看護学研究所客員研究員
東京有明医療大学名誉教授

日本には、海外からたくさんの旅行客が来ています。
また、日本で働く外国籍の方も年々増加しています。観光地でなくても町を歩くと日本語以外の言葉が聞こえてきます。違う言語を話すということは、違う文化や価値観を持っていることにつながります。そのようなさまざまな人々に対して、健康の保持・増進そして疾病からの早期回復を支援する役割を看護職は担っています。
看護の対象であるさまざまな文化や価値観を持つ人々が、安心して支援を受けることができるためには、そこに関わる人々の異文化への理解および国際感覚を持った対応力が必要不可欠です。
私の担当する講義では、日本国際看護師に必要な知識と能力について、特にコミュニケーションの大切さについて、自身の海外生活体験(留学、結婚、出産、看護師)や教員としての経験などから解説いたします。また、医療職にとって実践の基本となる倫理について、国際看護師協会(ICN:International Council of Nurses)の倫理綱領などを用いて、倫理の基本を解説いたします。
私は、国際看護師協会の理事を8年間(2009~2017年)勤めましたので、ICNの活動についても紹介いたします

ウイリアムソン 彰子 先生
神戸大学医学部附属病院 副看護部長

COVID19パンデミックの経験から、改めて世界は繋がっていること、世界の看護師は繋がっていることを実感しました。アフターコロナは日常生活を取り戻しつつあり、国境を越えた人々の移動も増えてきています。
本カリキュラムは、海外で働きたい看護師、国内で外国人の方への看護に関心のある方に最適な内容となっています。私達看護師が世界の人々のために出来ることは何かについて、国内外の医療・看護を学びながら共に考えることが出来れば素晴らしいと思います。働きながら学べるコースとするためにオンラインでの提供となりますが、どうぞ皆様の声をスクールに届けていただき、有意義なディスカッションが出来ることを期待しています。